初心者の稽古

今週も新しく2名の方が入会してくれました。

春ですね。春は新しいことを始めたくなりますね。

発寒少年剣道は、春でなくても、いつでも入会・見学・体験受付しています。

 

初心者の稽古の様子をご紹介しますので、参考にしてください。

初心者の稽古

 

入会してしばらくは、ジャージなどの動きやすい服装で、入会記念として支給される揃いの面手ぬぐい、竹刀を持ってきます。

グループ分けして剣道稽古

まずは全員で準備体操、足さばきなどの練習をしてから、中学生以上、小学生、初心者組に分かれての稽古となります。

ハチマキをする初心者組

初心者は、面手ぬぐいをハチマキのようにして使います。ハチマキをすると幼い顔がキリリと引き締まるから不思議です。

(`・ω・´)

裸足での稽古なので、慣れるまでは足が冷たい~、と感じる子もいるようです。そこはガマン、ガマン。

 

今日は大人がたくさんいたので、初心者2人につき先生が1人ついてくれました。

西区の他の道場のお姉さん剣士も先生をやってくれ、大助かりです。ありがとうございます!

他に、女子高生剣士、お母さん剣士、お父さん剣士、そして先生が状況に応じて稽古を見てくれます。

皆さん有段者ですので、やさしさと厳しさを持ってしっかりと指導してくれます。

 

練習メニューは、竹刀の握り方、面の打ち方、すり足・送り足などの足さばき、などなど。剣道の基本となることを繰り返し練習します。また稽古の中で、姿勢、挨拶の仕方や声を出すことについても少しずつ身につけていきます。

 

 

小学生の稽古

そして、きっちり基本ができるようになったら、先生の判断で胴着、袴、そして防具をつけた稽古へと移っていきます。

 

さぁ、それぞれどんな剣士になってくれるのか、今から楽しみです!


・・・その後の様子は「初心者の稽古 その後」にて!